強制不妊手術被害者に
宮城県知事が直接謝罪する意向
ブログ 優生保護法
2025/02/03
<出拠>
河北新報.旧優生保護法強制不妊手術
宮城県知事「直接謝罪したい」.2025年1月30日、12面.
1月29日、くだんのお方は、強制不妊手術等への被害者に、直接謝罪するとのこと。はい、支給法に沿って当然のことで、被害者に添うように、そうなさってください。
(説明)
2月1日SCAPEの前々日にこの記事が流れてきた。すぐにも反応したかったが、前回事情と同じだ。国際てんかんデイInternational Epilepsy Day IEDが2月10日月曜日にあり、IEDに協奏して2月1日に仙台てんかん市民会議SCAPEを開催できたので、事務的にご紹介を省けない。本日となった。
前々回は執行者ながら被害者への一律通知はしない、前回は東北六県知事のそれぞれが一律通知するかしないかであった。くだんの方は全国知事会長としての立場にもあり、他県知事の態度の有り様に表明に全く影響しないとは言えない。
さてはて、1月29日の定例記者会見、引き続きのアピール大行動実行委員会との懇談で、被害者への謝罪する考えがあると述べたとのこと。また、被害者への通知については、より緻密である山形県の取り組みに近い考え方だとした、とある。
(Drソガ)
<出拠>
河北新報.旧優生保護法強制不妊手術
宮城県知事「直接謝罪したい」.2025年1月30日、12面.